About us
明石グループを知る
明石グループが大切にしている価値観やビジョン、
それらを実現する事業内容をお伝えします。
1978
年浜松市生まれ
2000
年慶應義塾大学理工学部卒業
2004
年明石石油 取締役就任
2007
年明石産業(現、明石吉田屋産業)取締役就任
2015
年明石グループ代表に就任
私たちは地域やお客様の声に真摯に耳を傾け、時には大胆に事業を変化させてきた歴史があります。祖業は明治時代、当時の地域の基幹産業であった繊維産業に染料を供給する仕事です。そこから時代の変化に合わせて、石炭、石油と事業を大きく変化させてきました。
戦後の焼野原の中では、それまでの事業が壊滅的な被害を受け、経営危機に陥ったと聞いています。そんな状況でも地域のお困りごとを探し、瓦礫の撤去や復興作業などの地域のための仕事を見つけ、食いつないだそうです。おそらく1つの事業に固執し、自分たちの事業、仕事の領域を固定していたら、今日の明石グループは存在しません。
地域に求められるものやお客様のニーズというのは、時代の流れで絶えず変化していくものです。どんな時代も地域とお客様のニーズに応えていこうというDNAが当社には根付いています。
私たちが提供する商品サービスは人々の生活に欠かせないエネルギー、必需品であるため、常日頃からお客様と接する機会が多く、お客様との距離感も非常に近いのが特徴です。
取り扱う商品サービスが身近な存在だからこそ、もっとも大切なことは、「当たり前のことを当たり前に誠実に対応すること」。
専門知識を持ち合わせていることはもちろんですが、その前提に「人間力」のベースを大切にしています。
社会人となったら自分から模範となる行動を取ること、その実践で周りとの関係、仕事、しいては人生そのものが良くなっていきます。
どんな時代でも「人間力」は最も大切な要素です。
そして、現在の時代の転換期にあって、新しいことに果敢にチャレンジしたり、今の仕事をより良くしていこうと改善できる力、問題を解決し道を切り開く力、つまり「向上心」、「問題解決力」が求められます。
当社の歴史がそうであったように、環境変化に合わせて自分を変える、成長し続ける人材がこれからの時代に求められるのではないでしょうか。
大きな木のような企業です。
明石グループは、地域に根ざした大きな木として、地域の方々の拠り所となるような、
頼れる存在であり続けたいと考えています。
特に、地域の社会課題に取り組むことは私たちの使命の一つです。
たとえば、食の分野においては、地域の課題に対応するため、
新しい事業展開として農業分野に取り組んでいます。
これからの時代、地域に根差した企業が
地域社会の課題解決に向けて積極的に関わることが求められています。
私たちは、地域の豊かさと共に成長する企業でありたいと願っています。
明石グループのビジョンに共感し
地域社会に貢献したいと考える皆さんを
私たちは心から歓迎します。
私たちと一緒に、地域と共に成長し、
明るい未来を創り上げていきましょう。
Vision
成長と主体性が欠かせません。
そのために、社員さんが安心して、やりがいを持って働くことができる環境づくりを
大切にしています。
仕事を通じ、人として成長し、幸せな人生を送る。社員さん個々が幸せで充実していれば、
地域やお客様のニーズに真剣に向き合い、良い仕事ができるはずです。
社員さんの可能性を信じ、共に成長していく、このような「人と地域を大切にする経営」の実現を
図っていきます。
Values